
「終わったどーーー!」
約15日間にわたり続いた深夜のリフォーム作業がついに完了しました。今回は天井の壁紙張り替え、照明の交換、床のカーペット張り替えなど、さまざまな作業を経験しました。昼間とは違う深夜作業ならではの苦労もありましたが、得られた学びも多く、ひとつの大きな達成感を味わっています。
深夜作業ならではの苦労
深夜作業では生活リズムが崩れがちです。体力的な負担も大きく、特に終盤は睡眠不足で集中力が落ちやすくなりました。仕事の合間にはストレッチを行い、筋肉のこわばりをほぐしながら対処。
また、意外な難関だったのが「深夜の呼び込み」問題です。食事に向かうたびに「オニイサン、マッサージどう?」と声をかけられるのには正直困りました(笑)。
最初の1,2日くらいは良いですが、これが毎日ずっと続くと、
正直うざくなっていました…
大変だったカーペット張り替え
中でも一番苦労したのが床のカーペット張り替え作業でした。古いカーペットを剥がすのは力仕事で、接着剤が強力に固着していると手こずります。特に夜間は集中力が途切れがちになるため、休憩を挟みながら少しずつ進めました。
ポイントは以下の3つです。
- 接着剤の除去:ヘラを使い、頑固な接着剤は専用の溶剤で柔らかくしてから削る
- 新しいカーペットの裁断:床の形状に合わせて正確にカットし、隙間なく敷く
- 仕上げ:コーナー部分は巾定規を使い、見栄えを良く仕上げる
作業の際には、エコロイヤルセメントという接着剤を使用しました。この接着剤は施工性が高く、剥がれにくいのが特長で、耐久性を重視したリフォームには欠かせません。
深夜作業で得たスキルと自信
今回の経験で、リフォームの技術だけでなく、効率的な時間管理や体調維持の重要性を学びました。特に、
- 壁紙張り:糊付けから仕上げまでの精度向上
- 照明交換:配線作業のスピードアップ
- 床補修:細部までこだわった施工技術
これらのスキルは今後の現場でも役立つこと間違いなしです。
次の現場に向けて
深夜作業を終え、次は通常の昼間勤務に戻ります。生活リズムを整え直し、引き続き技術を磨いていきたいと思います。仕事を通じて得られる成長と達成感を糧に、次の現場でも全力を尽くします。
まとめ
深夜リフォーム作業は大変でしたが、その分得られたものも多く、自分自身の成長を強く感じる貴重な経験となりました。今後も新たな技術を学びながら、一人前の職人を目指して頑張っていきます!
これからも現場での学びやエピソードをお届けしていきますので、ぜひ引き続きチェックしてくださいね!