「情熱の真っ赤なバラを咲かせよう」
こんにちは!ブンブン丸です。今回は「40歳を過ぎて未経験でも内装業は可能か?」というテーマでお話しします。
僕はこれまでIT業界で15年以上働いていました。プログラムを書いたり、システムを管理したり…とデスクワーク中心の生活。そしていろいろあって思い切って内装業界に飛び込むことに。
ですが、まったくの未経験。40歳を過ぎてからの転職が本当にうまくいくのか? そんな不安も抱えていました。しかし、実際に働いてみると、「何歳からでも挑戦できる!」と実感しました。
今回は、未経験から内装業界に飛び込んで感じたことや、実際に役立ったポイントを詳しく紹介します。
1. 40歳未経験でも内装業は可能なのか?
結論から言うと…可能です! もちろん、若い人に比べると体力面での不安や、新しいことを覚える大変さはあります。ですが、40歳だからこその経験値や視野の広さが武器になります。
例えば、僕は前職で培った「計画性」「論理的思考」「コミュニケーション能力」を活かし、現場での段取りや報連相を意識して行動しました。すると、先輩たちにも「気が利くね」「仕事を覚えるのが早い」と評価されることが増えました。
2. 未経験から始める際の3つのポイント
① 最初は「見ること」「聞くこと」を徹底する
僕が内装業を始めたばかりの頃は、最初の2ヶ月間は経験者の作業を見ているだけでした。正直、最初は手持ち無沙汰で「これで大丈夫なのか?」と不安でした。
でも、今になって思うのは、「しっかり見る」ことが大切だったということ。例えば、壁紙を貼る作業ひとつとっても、
- 糊の塗り方
- 壁紙を貼る角度
- 空気を抜く順番
など、細かいテクニックがたくさんあります。これらをしっかり見て覚えることで、いざ自分がやるときにスムーズに進められます。
② とにかく手を動かす!小さな作業から挑戦
内装業は「職人の世界」です。つまり、経験を積まないと上達しないということ。なので、最初の頃は「手を動かす」ことを意識しました。
例えば…
- 養生テープを貼る作業
- 材料を運ぶ
- 先輩が使った道具を片付ける
こういった小さな作業でも、しっかりこなすことで仕事の流れが見えてくるんです。そして、少しずつ「やってみる?」と声をかけてもらえるようになりました。
③ 失敗してもいい!とにかくチャレンジ
僕も最初は、壁紙をカットする時にサイズを間違えたり、糊を塗る量が足りなかったりと、失敗ばかりでした。でも、先輩たちは意外と優しくて、
「最初はみんな失敗するもんだよ」
「どんどん挑戦してみな!」
と声をかけてくれました。大切なのは、失敗を恐れずにどんどん挑戦すること! 失敗から学ぶことが成長につながります。
3. 40歳からの内装業で感じたメリット・デメリット
実際に働いてみて感じた、40歳からの内装業のメリット・デメリットをまとめてみました。
【メリット】
✅ 手に職がつく! → 技術を身につければ、一生モノのスキルになる
✅ 達成感がすごい! → 自分が施工した壁や床が完成すると、本当に嬉しい
✅ 意外と人間関係が良い! → 職人さんたちは義理人情に厚く、優しい人が多い
✅ 将来的に独立も可能! → 経験を積めば、個人で仕事を請け負うこともできる
【デメリット】
⚠️ 最初は体力的にキツい… → 体を使う仕事なので、慣れるまでは大変
⚠️ 覚えることが多い! → 壁紙、床材、工具の使い方など、最初は情報量が多くて大変
⚠️ 朝が早い! → 現場によっては移動時間が掛かる為、朝7時に家を出ることもあり、生活リズムの調整が必要
4. 内装業を目指す人へのアドバイス
これから40歳を過ぎて内装業に挑戦したい!という人に向けて、僕が実際に経験して感じたアドバイスをまとめます。
📌 ① まずは業界の情報を集める!
→ YouTubeやブログで内装業の仕事を見てみるのがおすすめ!
📌 ② いきなり転職が不安なら、短期バイトで試してみる!
→ 内装業の現場作業員のバイトなどを経験すると、雰囲気がわかる
📌 ③ 体力づくりを意識する!
→ 特に最初は慣れない作業が多いので、筋トレやストレッチをしておくと楽になる
📌 ④ 職人の世界では「気配り」が大事!
→ 先輩の道具を片付けたり、ちょっとした気配りが評価されるポイント
5. まとめ:何歳からでも挑戦できる!
僕自身、40歳を過ぎて未経験から内装業に飛び込みましたが、結果的に挑戦してよかった!と心から思っています。最初は不安でしたが、努力次第で道は開けると実感しました。
未経験でも、やる気と行動力があれば、必ず成長できる。これは間違いありません。
「成せばなる、成さねば成らぬ、ナイジェリア」
これからも技術を磨いて、一人前の職人を目指して頑張ります!
これからも現場での学びやエピソードをお届けしていきますので、ぜひ引き続きチェックしてくださいね!