深夜のリフォーム作業を始めて2週間が経ちました。 今回は深夜作業のメリット・デメリットについて、実体験を交えてお話しします。
深夜作業のメリット
- 通勤ストレスが少ない
深夜作業の大きなメリットは、通勤が快適なことです。 日中の満員電車に比べ、深夜は電車がガラガラなので座って移動できることが多く、移動だけで疲れるということがありません。 特に工具や作業着を持ち歩くリフォーム業では、快適な通勤環境は大きなアドバンテージになります。
- 作業に集中しやすい
深夜は人の出入りがほとんどないため、作業に集中しやすくなります。 日中だとオフィスや店舗では従業員やお客様がいるため、騒音を気にしたり、作業を中断したりしなければなりませんが、深夜はそうした心配がありません。
例えば、床の張替えや壁の補修など音が出る作業も、気兼ねなく進められます。
- 夜型の人には相性が良い
もともと夜型の生活リズムの人にとっては、深夜作業はむしろ身体に負担がかかりにくいかもしれません。 私も夜更かしが得意なので、意外とこの働き方が体に合っていると感じています。
深夜作業のデメリット
- 食事の選択肢が少ない
深夜営業している飲食店は限られており、毎回コンビニやファミレスばかりになりがちです。 バリエーションに乏しいため、健康面でも気を使う必要があります。
最近は作業前に自宅でお弁当を作って持参したり、Uber Eatsなどのデリバリーサービスを活用することで、食事のマンネリ化を防いでいます。
- 生活リズムの崩れ
深夜勤務は体内時計を狂わせる原因になりがちです。 特に週末だけ昼間に戻ると、月曜の深夜作業が辛く感じることがあります。
このため、できるだけ決まった時間に寝るように心がけ、昼間でもカーテンを閉めて部屋を暗くして睡眠環境を整えています。
- 仕事終わりに飲みに行けない
深夜勤務のもう一つのデメリットは、仕事終わりに気軽に飲みに行けないこと。
普通の勤務時間なら仲間と居酒屋に行って一日の疲れを癒やせますが、深夜だとお店も閉まっているため、ちょっとしたストレス解消が難しくなります。
深夜作業を乗り切るための工夫
- リズムを整える
深夜作業が続く場合、昼夜逆転が原因で体調を崩しやすくなります。
・決まった時間に寝る ・寝る前にスマホを見ない ・睡眠の質を高めるためにサプリメントを活用
このような工夫で、できるだけ体調管理を徹底しています。
- 食事に気をつける
偏った食事が続くと体力が低下します。
・栄養バランスを考えた自炊 ・タンパク質豊富な食品(ゆで卵、チキンサラダ)を摂取 ・カフェインの摂取を控え、代わりにハーブティーを飲む
これらを実践することで、エネルギーを保ちながら働けています。
- 気分転換を忘れない
深夜勤務は単調になりがちなので、仕事の合間にリフレッシュすることも大切です。
・休憩時間に軽くストレッチ ・お気に入りの音楽を聴く ・仲間と雑談で笑いを共有する
仕事の疲れも吹き飛ぶような工夫を意識しています。
まとめ
深夜のリフォーム作業は、通勤が楽で作業に集中しやすいというメリットがある一方で、食事の選択肢の少なさや生活リズムの崩れといったデメリットも存在します。
しかし、工夫次第でこれらの問題も乗り越えられるものです。
深夜だけに "試飲や(深夜)ってぇなぁ" なんて冗談を言いながら、今日も元気に頑張ります!