アラフォー空き家再生計画

レトロな昭和建築をモダンに蘇らせる、職人気分の工房日誌

昼夜逆転の現場体験!夜間リフォームの裏側

昼夜逆転生活 深夜のリフォーム工事

今回の現場は、夜のお店のリフォーム作業でした。昼間は営業しているため、作業開始は深夜1時から。普段は日中に働いているため、体のリズムを調整する必要があり、前日は昼から寝て準備しました。

深夜作業に向けた準備

深夜作業をこなすためには、事前準備が重要です。昼夜逆転の生活は体に負担をかけるため、以下のような対策を行いました。

1. 睡眠の確保

  深夜作業を乗り切るには、しっかりとした睡眠が不可欠です。前日は昼の12時から仮眠を取り、体を深夜モードに慣らしました。長時間眠れなくても、少しでも休息を取ることで集中力が増します。

2. 栄養補給

   深夜はエネルギーを消耗しやすいため、作業前にしっかりと食事を摂ることが大切です。消化に良い食事を意識し、特にエネルギー源となる炭水化物を多めに摂取しました。

3. 仮眠の活用

   作業の合間に短時間の仮眠を取ることで、眠気を軽減しパフォーマンスを維持できます。特に20分程度の仮眠は疲労回復に効果的です。

深夜作業の魅力と課題

深夜作業は大変な面もありますが、昼間とは違った魅力も感じました。

1. 静寂の中で集中できる

深夜は周囲が静かで電話や来客の対応がないため、作業に集中しやすくなります。昼間のような騒がしさがなく、黙々と仕事に取り組める環境は、意外と快適でした。

例えば、今回の作業では店舗の壁紙の張り替えを行いましたが、精密な作業が求められるため、静かな環境は大きな助けになりました。

2. チームの連携が深まる

夜間作業は限られたメンバーで行うため、自然とチームワークが重要になります。上司のモハメドさんと先輩のジョージさんと一緒に作業を進める中で、お互いの得意分野を活かしながら協力し合うことができました。

特にジョージさんは手際が良く、壁紙のシワを防ぐコツを教えてくれました。「空気を抜くようにヘラを使うと、仕上がりがきれいになるよ」と、実践を交えながらのアドバイスは非常に参考になりました。

深夜作業で感じた課題

一方で、深夜作業には特有の課題もあります。

1. 体力の消耗

   深夜は体が本来休む時間帯なので、長時間の作業が続くと疲労が蓄積しやすくなります。特に翌日の生活リズムに戻すためには、十分な休息が必要です。

2. 判断力の低下

   眠気が強くなると注意力が散漫になり、ミスを引き起こしやすくなります。今回の作業では、電動工具を使う場面もあったため、安全確認を徹底しました。

今後に向けた対策

深夜作業を効率的にこなすために、以下の対策を今後も続けていこうと考えています。

- 仮眠を活用し、眠気をコントロール
- カフェインを適切に摂取し、覚醒レベルを維持
- 作業前後にストレッチを行い、体をほぐす

特に、作業後のリカバリーを重視し、翌日の体調を整えることが重要です。

まとめ

今回の深夜作業を通じて、体力的な負担はありましたが、集中できる環境やチームワークの大切さを改めて実感しました。夜間作業は決して楽ではありませんが、静寂の中で仕事に没頭できる特別な時間でもあります。

次回の現場も深夜作業が予定されていますが、今回の経験を活かし、より効率的に取り組んでいきたいと思います。

深夜も頑張るしん!

 

これからも現場での学びやエピソードをお届けしていきますので、ぜひ引き続きチェックしてくださいね!

 

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