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助手席でヒヤヒヤ…優しい上司が運転すると映画のカーチェイスに!?

助手席でヒヤヒヤ…優しい上司が運転すると映画のカーチェイスに!?

上司のモハメドさん、運転はまるでカーチェイス!?

今日は、上司のモハメドさんと仕事の材料を買いに行ったときの話です。普段のモハメドさんはとても温厚で、誰に対しても優しい人格者。職場ではいつも冷静で落ち着いており、怒っている姿を見たことがありません。しかし、彼がハンドルを握ると、その印象が一変します。

車に乗った瞬間、人格が変わる!?

材料を買いに行くため、モハメドさんの車に乗り込んだ私は、助手席でシートベルトをしっかり締めました。普段の穏やかな彼からは想像もつかないほど、運転になるとスピードをかなり出すんです。信号が青になった瞬間、エンジン音とともに一気に加速!

前の車がゆっくり走っていると、すかさず「FACK!(ファック)」と何度も呟く彼。まるでハリウッド映画のカーチェイスを見ているような感覚でした。普段の姿からは想像できないギャップに、私は驚きを隠せませんでした。

それでも事故ゼロ、違反ゼロ!?

あれだけアグレッシブな運転をしながら、これまで一度も事故を起こしたこともなければ、交通違反で捕まったこともないというから驚きです。

どうやら彼の母国では、日本よりも運転スタイルが荒いことが多く、スピード感のある運転が日常茶飯事だそうです。文化の違いが、こうした運転の仕方にも表れているのかもしれません。

外国人の運転に対する考え方

モハメドさんに限らず、国によって運転マナーや考え方は大きく異なります。例えば、

アメリカ:高速道路では速いスピードで走行することが当たり前で、遅い車は追い越し車線を譲るのが基本。

イタリア:運転が非常にアグレッシブで、クラクションも頻繁に使われます。

ドイツ:アウトバーンでは速度無制限区間があり、200km/hを超える車も珍しくありません。

インド:信号無視や逆走が日常茶飯事で、歩行者優先という概念は薄め。

日本では安全運転が基本とされ、交通ルールを厳守する文化が根付いていますが、他国では事情が異なることを知っておくと、外国人の運転にも理解が深まります。

モハメドさんから学ぶ「リスク管理」

モハメドさんの運転スタイルはスリリングですが、実は緻密なリスク管理のもとに成り立っているようです。

視野を広く保つ:常に前方だけでなく、サイドミラーやバックミラーで周囲の状況を確認。

加速と減速の使い分け:急加速する場面でも、危険を察知したらすぐに減速。

経験に基づく判断:過去の運転経験を活かし、危険を回避する対応力を身につけている。

私もただ驚いているだけではなく、安全運転に必要なスキルを学び取る良い機会だと感じました。

運転は「思いやり」が大切

車を運転するとき、最も大切なのは「思いやりの心」です。急いでいても、他のドライバーや歩行者に配慮することで、交通事故を防ぐことができます。

ある調査によると、思いやり運転を実践しているドライバーは、事故率が約40%低下するというデータもあるそうです。モハメドさんにも、もう少しだけ穏やかに運転してほしいと願いつつ、今日も彼のドライビングに振り回される日々です。

 

これからも、職場体験談についてのリアルな話を発信していくので、ぜひチェックしてくださいね!

 

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