アラフォー空き家再生計画

レトロな昭和建築をモダンに蘇らせる、職人気分の工房日誌

上司のモハメドさんの意外な一面 戸惑った出来事

上司のモハメドさん(右)


今日は、仕事中にちょっと戸惑ったけれど、結果的に楽しい出来事になったエピソードをお話ししたいと思います。

いつもと違うモハメドさんの登場

その日、僕はいつものように現場の待ち合わせ場所である駐車場にいました。上司のモハメドさんと合流し、一日の作業を開始するためです。

時間通りに車で到着したモハメドさん。いつも通り「おはようございます」と挨拶しようとしたのですが、彼の姿を見てびっくり!

- 顔のほとんどが隠れるニット帽をかぶっている
- 目だけが見えるようなスタイル
- さらに、サングラスまで装着

「え? これは何かの冗談なのか? それとも彼の文化的なスタイル?」と、頭の中で一瞬混乱しました。モハメドさんは普段、真面目で落ち着いた雰囲気の方なので、この格好は想像もしていませんでした。

スルーしてしまった僕

僕は「何か理由があるのかもしれない」と思い、あえて突っ込まずに「おはようございます!」と挨拶し、普段通りに接しました。

しかし、少し後にジョージさん(先輩)が到着すると、すぐに「なんですかその恰好は!」と笑いながらツッコミを入れたのです。

そこでようやく「ああ、冗談だったんだ」と気づきました。

文化の違い? ユーモアの難しさ

この出来事をきっかけに、「外国の方のジョークやユーモアって、見極めるのが難しいな」と改めて感じました。

- 日本では「わかりやすいボケ」や「リアクション重視」のユーモアが多い
- 一方、海外では「ちょっとシュールなジョーク」や「表情を変えずにボケる」スタイルもよくある

このモハメドさんの変装(?)も、おそらく彼なりの「クールな冗談」だったのでしょう。

仕事中にも見えるユーモアの大切さ

内装業の仕事は、体力を使い、時には緊張感が求められることもあります。でも、こういった何気ないユーモアがあると、職場の雰囲気がぐっと和らぎます。

実際に、モハメドさんのジョークのおかげで、その日の作業はリラックスした気分で始められました。冗談を交えながらも、真剣に仕事に取り組む姿勢は、まさに「プロフェッショナルだけど、遊び心も大切にする」スタイル。

仕事の合間の雑談で知った意外な話

後から雑談していると、モハメドさんは「昔から変装するのが好きだった」と笑いながら話してくれました。

- 若い頃は友人を驚かせるために、いろんなコスプレをしていた
- 海外では、ちょっとした変装や仮装で周りを楽しませる文化もある
- 仕事ばかりになりがちなので、ユーモアを忘れずにいたい

こういう話を聞くと、普段の上司のイメージとは違う一面が見えてきて、親しみが増しますね。

まとめ—「ユーモアのある職場」は働きやすい

今回の出来事で感じたことは、「仕事場にユーモアがあると、人間関係がより良くなる」ということです。

1.  文化の違いを理解することの大切さ
   - 外国の方のジョークは、日本の感覚と異なることがある
   - まずは観察し、楽しむ姿勢を持つのが大事

2.  仕事中のちょっとしたユーモアが、職場の雰囲気を良くする
   - 仕事がハードでも、笑いがあると乗り越えやすい
   - 上司や同僚との距離が縮まる

3.  冗談を楽しめる余裕があると、仕事も楽しくなる
   - 仕事に集中しすぎず、時には笑いを取り入れる
   - 真剣に取り組むことと、楽しむことのバランスが大切

これからも、仕事を真面目に頑張りつつ、ユーモアを忘れずに楽しんでいきたいと思います!

皆さんも、職場でのちょっとした「笑いの瞬間」を大切にしてみてくださいね!

 

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