最初の作業は「養生」から
初日の作業は、部屋を傷つけないように養生すること。これは内装工事では欠かせない大事な工程で、家具や床、壁を保護し、作業時の汚れや傷を防ぐ役割があります。
養生に使う主な道具
1. ブルーシート – 床全体を覆うための保護シート。
2. 養生テープ – 床や壁に固定するための粘着テープ(剥がしやすい仕様)。
3. 余剰マスカー – 養生テープとビニールシートが一体化した便利な道具。
これらを使って、慎重に床を保護しました。シートの端をきっちり固定し、シワができないように貼るのがコツ。見た目は簡単そうですが、実際にやると意外と難しく、作業の精度が求められます。
初日に受けた上司のアドバイス
上司のモハメドさんから、次の2つのアドバイスをいただきました。
1. 毎日、その日の作業内容を日記に書くこと。
2. 1日5つの道具の名前と使い方を覚えること。
日記を書く習慣は今までありませんでしたが、仕事の振り返りとして役立ちそうなので、しっかり続けてみようと思います。
仕事を覚えるための「道具リスト作成」
モハメドさんのアドバイスを実践するため、毎日5つの道具を覚えるリストを作ることにしました。今日覚えた道具は以下の5つです。
1. カッター – 養生シートやテープをカットする必需品。
2. スケール(巻尺) – 材料のサイズを測る道具。
3. マスキングテープ – 養生の細かい部分に使うテープ。
4. ローラー – 壁紙をしっかり貼るための道具。
5. パテヘラ – 壁の凹凸を埋めるためのヘラ。
こうしてリストにすることで、確実に知識が定着しそうです。
初日を終えて感じたこと
今日の作業を振り返って感じたことをまとめてみました。
1. 思った以上に体を使う仕事!
デスクワークでは経験しなかった筋肉の疲れを感じました。でも、体を動かすことで気持ちもリフレッシュできるので、これは良い変化だと思います。
2. 道具の知識が大事
IT業界ではソフトウェアやツールの使い方を覚えることが重要でしたが、内装業でも道具の知識が欠かせません。毎日少しずつ覚えていくことが成長につながると実感しました。
3. 職人の技術はすごい!
養生作業ひとつを取っても、先輩たちはスピーディーかつ正確に作業をこなしていました。僕も早く一人前になれるように、しっかり学んでいこうと思います。
まとめ
こうして、内装業の初日は無事に終了しました。道具の使い方や作業の進め方など、覚えることは山ほどありますが、これから少しずつ身につけていきます。
これから内装業を目指す方やDIYを始めたい方にとって、僕の経験が参考になれば嬉しいです!今後も学んだことをブログでシェアしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。